お財布バッグ一つの柄の中からだいたい100〜200pcsの革のパーツが出てきます。
お気づきの方もいらっしゃると思うのですが、このパーツは商品の袋にワンポイントで縫い付けたり、今シーズンより作りだしたボタンゴムにもつけています。
ちょうどいいサイズや形を選り分けると、一つのお客様の財布の柄のパーツは少なくても3、40ピースの革のかけらが他の方に渡り、その方がお買い上げ頂いた柄から切り出されたパーツがまた他の方に渡り、、、
なんだかすごくつながり感があってうれしいです。
ちなみにこの柄、ハートだけでも20pcs弱!どの方の手に渡っていくのかなあ。
いつも読んでいるアメリカ在住の方のblog の中に素敵な言葉がありました。
sharing is caring
シェアすることは、気にかけてあげること
このごろ本当にそう思います。
それって決して大げさなことじゃなく本当に人はみんな繋がっている。”私→全て”と考えるとまだまだ大きすぎてわからなくなるんですが ”私→誰か→誰か。。。と永遠に途切れる事のない輪の中で大きな輪の先にまた急にワープしてその先の人と繋がる瞬間があったり、いえいえそんな実際的なことでもなんでもなく ただただ人とのふれ合い(それが本当に刹那な物であっても)の中で感じる暖かさや思いに心を感じた瞬間、そしてその思いを又人と分かち合う時に喜びを感じます。
今、あなたは誰を思い、そして誰に思われているのでしょう?