この前の日記はいつだろう。。。はい、通称三日坊主です。先日から今までのブログの整理をしようとプライベート設定にしていたら。。どうも全部見れなくなっていたみたいお越しいただいてました方、すいません。又、ぼちぼちと綴っていきますね。
先日ポストをのぞくと淡路島の友人から一冊の本が届いてました。
早速封を切って中をのぞいてみると。。。
うわあ!まんまの彼女の生き方がぐっと詰まった料理本。
そして悔しい事に(変な表現なのですが)とてもかっこいいい!やられたーって感じです。
このブログ内にも何度か書いた事あるのですが彼女は20代からの友人で息子が同年同月にうまれた事もあり、子供の話も含め色んなことを話します。再び淡路島に帰ってきてからはそのご縁もあってたびたび寄せてもらいました。つい先日も彼女の料理教室を初めて受けてその料理のおいしさ、楽しさを再確認した所です。
なんかお互いひょうひょうとしたところが多すぎて、深い話をしていてもなんとなくメルヘンチックになってしまう二人の会話。これが思春期の子供を持つ大人な女性?かなんて笑いあっているのですが。。
こうやって形になった本をつぶさに眺めると彼女軽やかさと同時にどこでもどんな場所でも根を張っていけるたくましさを感じます。
そして何より仕事の完成度の高さ。。今回は旦那様といっしょに作られた本らしいのですが、暖かくてそれでいて大人な料理本になっています。
もちろん肝心の料理レシピの数々は。。。うーーん。おいしそうな物ばかり。
ちょうどその日、彼女の3冊目のお弁当本を見ながら(おいしそやなー!しかし!)ってぼやいてたら息子がすかさず『そんなに言うんやったら料理作ってもらったらええねん」って。 ほい、ぼやいてばかりせず、自分自身で息子達に作ってあげましょう。。いつか。
先日、彼女と”人は人に感化される”という話で盛り上がりました。そして意図せずとも大切な人の何かを感じ取りふっと連絡を取り合いたくなる。これは第六感でもなんでもなくて本来人の持つ何かでしょう。お互いがお互いに感化され、それは人だけではなく表現であったり物から放つ何かかもしれない。そんな物が又私のあなたの一部に溶け込み、新しい何かが産まれそして又大切な”あなた”に知らない”あなた”に伝わっていくかもしれない。
本を閉じるとさわやかな風が心に舞っていました。
どい ちなつさんの新しい本
料理と暮らしの優しいレシピ 宝島社