で、大体この時期になると次の展示会のテーマで頭がいっぱいになってくるんですが、、、
なぜだかなぜだか、興味はどんどん違う方に。
以前から時代小説が好きで武士もの、商人もの問わず読み漁ってきたのですが、益々のめり込んでいってるというか、もう解禁!なぐらい日本の文化に意匠に夢中です。
もっとも、入ったら最後深すぎて何処から手を付けていいか全くもってわからないので、まずは観光気分で興味のあるところを調べたり見にいったりしています。
で、妄想店舗の外観もイメージするようになってきました。
こんな藍染の暖簾に仮名で かわへ。を白く抜き、入ると土間か板張りの何にも置いてない空間。
季節の柄の物がぽつん、ポツンと置かれているだけ。
隅に神棚。古い恵比寿様の像か木彫りの素朴な仏様が太い梁の上におられまして。
薄暗い店内に焚きしめた香が漂い、時折差す日の光がより一層陰影を際立たせて。。
こんな場所に役所こうじ演じるどら平太が暖簾をばっと翻し入ってきてほしいなー。
写真は 日本の暖簾-その美とデザイン より