正月三が日にして早くも濃密な時を過ごす。
我が実家で迎えた恒例の食事会。いつも父の相手を夫や義弟がするのだが今年はいつも以上にお酒の力が強すぎたのか、はたまた溜まっていたお互いの鬱憤がでたのか宴会は突如修羅場と化した。 久々に見た父の見事に悲惨な"御乱闘”だった。
あまりにも悲惨で悲劇的で思い出すと笑えて..そして泣ける。
次の日は去年とは少し違う行動をしてみようと、とある方のコーチングのワークショップに向かった。ワーク内容はスマートですでに感じてる事、実践してること数多くあれども、なかなか面白かった。先生の小堀さんはさすが30代。元気で希望にあふれてる。
帰り道、そこで隣同士になった女性と話し込む。こんな場所でだからこそ会える魅力的であったかな人だったな。自分が持っている人の縁の輪の横に、又全然違う素敵な色の縁の輪があることを見つけた感じ。
その足で、友人宅の新年会。すでに、集まっているメンバーは、あまりにもカラフルで魅力的だ。ロンドン、オーストラリアから一時帰国中の家族達。ミュージシャン、カメラマン、デザイナー、フラメンコダンサー、アーティスト、たとえそんな肩書きがなくっても、ものすごいアッパーな母達。イスラエル、イギリス、アメリカ。。そして日本の子供達。
なんだか世界地図の縮図を万華鏡の中に見ているようで、そしてそれはいつ覗いても笑いにあふれてきらきらとして美しく、愛しかった。
人のなかで時として溺れきってしまうこともあるけど、やっぱり人が好きだな。
そしてそんな人の輪の中で笑っていたい。