2011/02/21

thank you for coming!

先日までの3日間、madrigalにて行われてました展示会。来て下さったお客様、友人達、本当に本当にありがとうございました。
多くの方が、ka wa'eのアクセやバッグを身につけてうれしそうに来てくださったり、いつもどんな感じで家に飾っているか(飾ってくださっているんです!)見せてくださったり、柄の部分を待ち受けにしてくださってる方。毎日、絵を眺めながらいろいろと感じる想い等々。。
何よりもそんな風にka wa'eを身につけてくださっている方々の笑顔やお話が本当に本当に嬉しかったです。
初めての展示会の際にオーダーを頂いた方も、3年経ってなじんだ物を見せて下さったり、自分が作ったものでありながら、それがお客様の手に渡り、色んな物を中に入れて膨らんでいたり革の角か少し丸まっていたり縫い目がなじんでいたり、、、それらが色んな方々の手にすっぽりおさまっているのを見たときに、私自身が大きなプレゼントを頂いた気分でした。

今シーズンの大きなネックレスをつけた時の輝く笑顔、商品の説明をしていたときに頂いた
とっておきの答え。お話する中で気づいたびっくりするようなシンクロニシティー。
旦那様へのプレゼントとしてのシークレットオーダー。
今回のプレゼントとして作った小さな革のバッジを、皆さん色々な場所に身につけて店内で談笑されているのを、お店の隅で革を切りながら眺めているうちに嬉しさがこみ上げてきました。



展示会後に来てくれた友人達とご飯を食べて色々な話をし、笑ってわかれ、電車に乗ってやっと人心地ついたときにすとんとあることが腑に落ちました。

あえて何かを付け足したり、引き寄せたり、離れ行く物に想いを馳せたり、それは今、この瞬間には全く何も必要なく過去や未来に手を掛けているだけで、自分が持っている物をことさら強調したり持っていないのを嘆いたり、そんなことって必要ないんですね。全ての出来事はやはり起こるべくしておこり、そこに反応した自分、相手。いい事、悪い事と区別せず、大きな大きな学びとなって返ってきてたことが、やっとわかりました。
クロスしていく物事を寂しいけれど感謝を込めて手放すことができました。

そのなかで、自分自身がせめてこれだけはと心を込めて伝えたかったことは、本当に言葉なんかじゃなく同じ波動で人々に伝わっているんですね。
私はka wa'e を手にして下さった方がそれぞれの喜びを感じて下さって、そしてこんな機会に又そのお話を聞くことができて幸せです。

展示会をするにあたって、制作方面で、励まし方面で(笑)支えて下さった方、本当に有り難うございました。

今日は久しぶりにゆっくりして、春の気配感じる中をサイクリングして、お昼寝までしてしまいました。明日はここ何ヶ月かの固まった体をほぐしに大好きなマリ先生のyogaを受けにいきます。


写真は今回のテーマのダンスのランプシェ−ドです。5人の娘が踊っています。本体は土末のマイさんに作って頂きました。とても素敵です。
それでは又madrigalで、お待ちしております。