先日家族みんなで伊丹美術館で開催されている『キースへリング展』にいってきました。
中学の頃、日本で第一次?キースへリングブームがあり、私も見事ノックアウトされました。あの頃は、手紙の最後に必ずこの写真のハイハイbabyか犬(あれはなんて犬だろ?)
のマーク描いてたよな〜。そしていったいどれだけの人が”えせキースへリング”になってたんだろ?
初めてのNYでもお上りさんコースでPOP SHOPの前で写真とりました。うれしかったなー。
久々に原画の数々をみて感動!
本当にこの人は天才で、ARTIST ANGELそのものです。
どこから見てもよどみがなく、美しく完璧な絵。
そして見る人に大きなエネルギーとHAPPYな気持ちを届けてくれます。
彼自身、AIDSになり苦しみや、生、そして死にゆく自分に対しての無念や怒りや哀しみ。いっぱいいっぱいあったと思うのですが、残されている数々の作品は本当に輝いていて生きること、そして愛あふれていて、、、真のARTISTなんですね。
老若男女すべての人の心にすっとはいっていける普遍性も持ち合わせていて、いつまでも
フレッシュ。 。。。素晴らしかった。
だんなさんも私も頭の中がpop一色(80S、蛍光色)になってしまい、お互いの作品作りにかなり影響受けてしまうよな〜と苦笑ぎみの帰り道。
電車の中でふと見ると紙に描かれたハイハイBABY.
息子よ。おまえもか〜〜〜!
やっと影響も薄まった今日ですが、このオーラはとりこまなくっちゃ!
3月の展示会は”Happy"スタイルでいってみます。