2012/03/15

幸せの色

幸せな色って何色なんでしょう?


先日、撮っておいた”ロシュフォールの恋人達”を見ました。
前回ご紹介した映画”幸せの雨傘”といい、なんかドヌーブが続いてるのは偶然なんですが、今回は60年代に作られたので、25歳の彼女がとてもキュートでチャーミングです。(それにこの双子の片割れは本当のお姉さんらしいです)

ミュージカル映画ってなんでもそうなんですが、台詞をしゃべってるときに急に歌いだしたり踊りだしたり(あたりまえですよね。ミュージカルなんですから)とっても唐突で笑ってしまいます。 この映画の唐突ぷりはすごくって、冒頭からとってもシュールなダンスを披露してくれます。話自体もあんまり抑揚がなく先も読めちゃう展開なんですが、それでも歌とダンスで笑いながら見てるうちにぐいぐい引き込まれてくこんな映画。大好きだなー。

なんて言ったって色が美しい!これでもか、これでもか、これでもかーーーーっていうくらい私のイメージするフランス色。
昔、”パリの恋人”を見た時も思ったんですが、外側からイメージするフランスの色はこれだよ。っていうくらい素敵な色のオンパレードなんです。

スカイブルー、たんぽぽイエロー、アイスグレー、フィッシャーピンクにマカロンピンク
ラベンダー。。。そしてそんな色がまたフランスの街並や人々にマッチするんですよね。
話はともあれ、その素敵な色を見ているだけでうきうき春気分になってきて、その気分のまま市内に出かけたら、、、あらら目の前みんなグレートーンでした。。

うーーーーーん、日本の街にももっと色があふれたらいいのになー。
外側から気持ちが上がることも多いですもんね。


話は戻りますが、この映画はやっと見た映画なんですがサントラ自体は20代初めに
飽きるほど聞いてたことを思いだしました。
とってもユニークなテーマソングは映画を見たが最後、頭の中をぐるぐる廻りますよ。

今でもまだ、廻っています。。。