2012/05/30

circle

製作に没頭してる間にあっと言う間に日が経ってしまいました。
この間2週間、金環日食という素晴らしい天空ショーをはさみ(期待以上に素晴らしく感激しました)又、喜びと悲しみの入り交じった2週間でした。

今シーズンの物を製作しながら頭の中ではゆっくりと次のシーズンの世界が広がってきています。
これは何となく私自身のテーマと重なる感じもあるのですが  circle    です。

丸、循環、輪廻、途切れる事のなく続くもの、オルビス、曼荼羅、、、、、

印象的な夢を見ました。
大きな木がありそれを見ていると、突然積み木の様にバラバラと崩れ落ちるのです。
かと、思ったら草原の中にあるミステリーサークルの様に半立体の大きなマークになり、そのマークの中央にあるパーツみたいなところを誰かが抜き取ろうとしています。
私は思わず、”あかん!!”といいながら相手の動きを阻止して、、、そこで目が覚めました。
ぼーっとした頭の中に浮かび上がるそのマークを描いてみると、大きな樹で形作られたピースマークでした。

先日、お坊さんからお話を伺いました。
仏陀がまだ王子様の時に見た光景。東門で老婆、南門で病人、そして西門で亡くなった人。
彼は、お城の門から一歩出たときに広がるこの世の現実(生。老、病、死)の苦しみに衝撃を受けます。そしてその苦しみを救うべく、出家し悟り、そして衆生を救う旅に出ます。

東、南、西、北。これはすなわち太陽の動きです。
生きる事、老いる事、病む事、そして亡くなる事。。
限りない喜びと堪え難い悲しみ。

その出来事に寄り添うことの意味を深く考えた日々でもありました。

大きなテーマがどんな風に形づくられていくかは、
まだ私もわかりません。
製作を続けながら、ゆっくりと広がっていく世界を楽しんでいこうと思います。


写真は再び マイブームの   アンディー ゴールズワージー