2012/05/01

Hyuman nature

先日からある一つの曲が時折頭の中でなっています。
マイケルジャクソンの曲の中で一番好きな"Hyuman  nature"

Looking out across the night-time
The city winks a sleepless eye
Hear her voice shake my window
Sweet seducing sighs

Get me out into the night-time
Four walls won't hold me tonight
If this town is just an apple
Then let me take a bite

If they say, why, why? Tell 'em that is human nature
Why, why does he do me that way?
If they say, why, why? Tell 'em that is human nature
Why, why does he do me that way?

Reaching out to touch a stranger
Electric eyes are everywhere
See that girl, she knows I'm watching
She likes the way I stare

If they say, why, why? Tell 'em that is human nature
Why, why does he do me that way?
If they say, why, why? Tell 'em that is human nature
[ From: http://www.elyrics.net/read/m/michael-jackson-lyrics/human-nature-lyrics.html ]
Why, why does he do me that way?
I like livin' this way, I like lovin' this way

Looking out across the morning
The city's heart begins to beat
Reaching out, I touch her shoulder
I'm dreaming of the street

If they say, why, why? Tell 'em that is human nature
Why, why does he do me that way?
If they say, why, why? Ooh, tell 'em
Why, why does he do me that way?

If they say, why, why? Cha cha cha
Why, why does he do me that way?
If they say why, why, why? Ooh, tell 'em
Why, why does he do me that way?

If they say, why, why? Ooh, tell 'em
Why, why does he do me that way?
If they say, why, why? Da da da
Why, why does he do me that way?
I like livin' this way

歌詞の意味なんて全然知らずにメロディーだけで大好きになって?年。
恥ずかしながら先日歌詞の内容を知り もっと大好きになりました。

内気でおまけに有名人であるがゆえになかなか自由に外に出れなかった彼のために作られたといわれている(一説かもしれませんが)この曲。
恋の曲の様で、それでいて街、人との触れ合いを深く愛する曲の様でもあります。



今まで何人の人と出会えたんだろう?
その中で大事に紡いでこれた関係はどれくらいだろう?
残念ながら薄くなってしまった、切れてしまった縁はどれくらい?

体を壊すくらいの気持ちにさいなまれる時も、反対に心ときめき暖まるような時もある。
それは決してそれぞれの人との縁の中ではなく、一人との大切な出会いの中であらゆる経験を味合わせてくれる物もある。
大事に出来なかった出会いもあるし、たとえ縁きれたとしても自分に正直に最後まで紡げた縁もある。あんなに心に傷を受けた一言が反対に今の私にかけがえのないものになった物もある。
正直奇麗ごとだけで終わることはできない私の人間関係。
思い出すだけで顔が真っ赤になってしまったり、思い出ごと消してしまったり、
必要以上に自責の念が残ったり相極まって相手を大嫌いになったり。。

ここまでやると少しわかったことがあります。
”人間って決してわかりあえない部分があるんだな”ということ。
だからこそ、わかりたいなと思うし、反対にわからないってことを認めることは自分に相手に”余白”を持たせてあげることが出来る。

そしてわかりあえない部分があったからこそ言葉を尽くしてわかってもらおうとした相手に、相手の言葉に一生懸命自分なりに解釈しようと努力したこと全てに。。
時が過ぎて今では、”心通わせる事のできた大切な人や時”となってやっとやさしく自分をつつみはじめました。
時間はとてもとても掛かりました。


この曲のように街で、そして人と出会う全ての場所で男女問わずいつも出会いが産まれているんですね。どんなに傷ついてもやはり人は人を求めずにはいられない。


そしてその営みの全てを”だってそれこそが人間のさがなんだよ”と大きな何かが暖かい目で見ているんでしょうね。。。

歌詞の中にはそんなことは何にも書いていないけど、私がこの曲に感じていることをやっと言葉で書く事ができました。
和訳はこの方のが一番好きです。