2013/09/29

切って、削って、また切って

本当に過ごしやすい日が続いていますね。
この季節作業もはかどるんですが、カッター握りしめて少し恨めしげに青空を眺めてる日も続きます。あ、、、どこか野っ原で寝転がりたい。

やっと暑さに負けない体に戻ったせいか、それとも単に仕事が詰まっているからか朝からずーっとカッター握りしめてます。で、作業が終わると先日の樹をボソボソと削り出したり、紙であるものを切り出したり。要はずっとこのカッターを握っています。
OLFAカッター。もう手の一部の様な気がします。
先日のhula のレッスンでカラアウという左右長さの違う木の枝を打ち鳴らしながら踊る曲を教えて頂いたのですがコレが難しいのなんの、いかに手首を柔らかくするかと「木を腕の一部と思いなさい」って。ああ、これがカッターだったらなあ。。。

そうそうこんなことも聞きました。
「木を打ち鳴らすのを怖がらないで。強く打ち鳴らしてカラアウを使う事によって木になめられなくなるよ。」ちょっと失念しましたが大体こんな意味合いの事を教えて頂きました。
楽器にしろ道具にしろ使ってこそなんぼ、切ったり鳴らしたりを怖がる事なく使用していけば道具や楽器が私に寄り添ってくれる。そうすると思わぬ怪我や痛い思いも少なくなり道具と自分が一体化してくるらしい。
カッターはだいぶそんな感じかな?カラアウもカッターの様に使いこなしたいものです。
それには練習、練習、又練習ですね。

それにしてもこんなに刃物使う時間が長いのに包丁をにぎる時間短いです。。。。。。。